季節の花(東京都薬用植物園)
ノウルシ
(トウダイグサ科)
有毒植物準絶滅危惧(NT)
撮影日 2026-03-28 見頃!
植物のある場所 有毒植物区
花序にみられるトウダイグサ属特有の「腺体」が黄色、周辺の葉(苞葉)が明るい萌黄色で、遠方から眺めても独特の色合いで目立ちます。
生育地は、平野部の低湿地で日当たりの良い場所です。しかし、そのような場所は多くの場合、大都市の近郊であり、都市開発の対象となりがちです。そういった生育適地の減少等の理由から、準絶滅危惧にランクされています。
関東地方では、さいたま市桜区の「田島ヶ原サクラソウ自生地」に大きな群落があって保護されており、サクラソウとともに咲いている様子を見ることができます。
植物体を傷つけるとにじみ出る乳液には毒性があり、皮膚のかぶれを引き起こすことから、「野の漆」の和名を持ちます。
【分布】北海道から九州

