公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

シロバナムシヨケギク

(キク科)

 

撮影日 2026-04-28 見頃!

植物のある場所 製薬原料植物区

マーガレットやフランスギクに似た、花径5-6cmほどの、一重の白い頭花を咲かせます。頭花の内部にある胚珠(種子になる部分)にピレトリン等の殺虫成分を含んでおり、一般に除虫菊と呼ばれます。
昭和30年代まで、瀬戸内海の島などにおいて大規模に栽培され、輸出もされていました。その後、合成ピレスロイド剤が殺虫剤として普及するにつれて栽培は下火となりましたが、近年では蚊取り線香などにおいて、除虫菊から製造された製品が、刺激が少なく使い心地が良いとして人気を得ています。
【生薬名】ジョチュウギク(除虫菊)
【薬用部分】頭花
【用途】蚊取線香など殺虫剤の製造原料
【成分】テルペノイド(ピレトリン等)
【原産地】バルカン半島

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