植物園内にはうっすらと霜も降りるようになり、圃場(製薬原料植物区)のニチニチソウは間もなく終盤となりますが、温室内では引続きニチニチソウが咲いています。園芸化されて多彩な花色が魅力のニチニチソウですが、これは原種に近い系統で背が高く、花色はピンク、抗がん剤原料としてビンクリスチン等のアルカロイドの抽出に用いられるものです。 原産地マダガスカル島では、木化する多年草ないし低木であり、温室で栽培すると、一年中開花が見られます。 【成分】インドールアルカロイド(ビンクリスチン、ビンブラスチン) 【用途】抗がん剤として悪性リンパ腫などの治療に用いられる 【原産地】マダガスカル島