公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

シナマオウ

(マオウ科)

 

撮影日 2022-04-23

植物のある場所 漢方薬原料植物区

中国北部・内モンゴルなどの乾燥した高地に分布する、常緑の草本状小低木です。学名は Ephedra sinica、中国名は「草麻黄」と呼ばれます。
分枝した草質茎が叢生する様子はスギナやトクサ類を思わせますが、マオウは裸子植物、つまり針葉樹やイチョウに近い植物です。
雌雄異株であり、画像は雄花です。
【利用部分】地上茎
【用途】漢方処方用薬:発汗、鎮痛、鎮咳、去痰、利尿作用(麻黄湯、葛根湯、小青竜湯など)、またエキスを鎮咳去痰薬に配合することもある。
【成分】アルカロイド(エフェドリン等)、フラボノイド類など

新常用和漢薬集「マオウ」

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