公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

ケキツネノボタン

(キンポウゲ科)

有毒植物

 

撮影日 2022-04-23

植物のある場所 有毒植物区

日当たりがよく、かつ湿った場所に生育する多年草です。黄色い花のあとに、緑色の金平糖のような形状をした集合果をつけます。
食用になるセリと間違えやすい有毒植物としてドクゼリが有名ではありますが、ドクゼリは冷涼地に多い植物です。首都圏などの温暖な平野部では、むしろ本種のようなキンポウゲ科の野草を誤採取するリスクが存在します。
特に本種はセリと同じく水湿地や水田の畦などを好み、しばしば混じって生えるため、一層の注意をしたいところです。
【有毒部分】生の全草
【有毒成分】プロトアネモニン
【中毒症状】植物を切ったときに出る液汁による接触性皮膚炎、誤食による胃腸炎
【分布】本州~沖縄・朝鮮半島・中国大陸・インド東北部

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