山野の日当たりのよい草原や林縁に生育する多年草です。 在来のオトギリソウの葉は長さ2〜5cmほどあり、セイヨウオトギリソウ(セントジョンズワート)の葉よりも大型です。 葉および花弁には暗色の油点が点在します。 我が国では民間薬として知られ、おもに外用薬とされ、煎液あるいは絞り汁をを創傷部の止血、鎮痛に用いました。 【分布】日本全国