公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

シオン

(キク科)

絶滅危惧II類(VU)

 

撮影日 2026-09-23 見頃!

植物のある場所 漢方薬原料植物区

山地の湿ったところに生育する多年草です。1.5-2mほどに直立した茎は上部で盛んに枝分かれし、多数の頭状花序を咲かせます。花が美しいため、庭や宿根草花壇などにもよく植えられています。
しかし野生環境では、湿地植生の変化や園芸用の採取などにより個体数を減らしており、絶滅危惧植物に指定されています。
【生薬名】シオン(紫菀、紫苑)
【薬用部分】根および根茎
【用途】漢方処方用薬:鎮咳、去痰(射干麻黄湯ほか)
【成分】サポニン(アスターサポニン)など
【分布】日本(中国地方・九州)、朝鮮半島、中国(北部・東北部)、モンゴルなど

新常用和漢薬集「シオン」

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