公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

ミヤコジマソウ

(キツネノマゴ科)

絶滅危惧IA類(CR)

 

撮影日 2026-06-05 見頃!

植物のある場所 温室

匍匐性の常緑多年草で、当園では温室内の土の地面や、温室内の鉢植えに下草状に生えており、夏場を中心にごく淡いピンク(ほぼ白色)の、1cmほどの花をつけます。
現在の季節は、鉢植えを温室正面の屋外へ出しており、それらの地面にも見られますので、探してみてください。
本種は、亜熱帯から熱帯の太平洋地域に広く分布しますが、日本国内における自生地が宮古島の海岸近くの石灰岩地帯に限られ、個体数も多くはありません。このため土地開発などにより絶滅が強く懸念される状況が続いており、最新の第5次レッドリスト(2025年)においても、最も高い絶滅危惧 IA類(CR)のランクが与えられています。ただ、温室等では匍匐茎や種子で増殖し、よく広がって茂ります。
【別名】ヒロハサギゴケ
【分布】沖縄(宮古島)、台湾、マレーシア、オーストラリア他

 ミヤコジマソウ 一覧  キツネノマゴ科 一覧 

和名検索        

▲このページの最上部へ