公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

シュンラン

(ラン科)

 

撮影日 2026-03-06 見頃!

植物のある場所 林地・ロックガーデン

落葉樹林の乾いた林床に生育する、地生ランです。今年2026年は、年初からの少雨により花芽の生育が遅れ気味でしたが、2月末と3月初頭の降雨が幸いしたようで、急速に花を開きつつあります。
都市近郊の山林では貴重な存在になりつつあり、都道府県単位では絶滅危惧ランクが指定されている地域もあります。洋蘭のシンビジウムと同属で、線形の細長い根生葉や、花の唇弁の形状などに共通性があります。
立って観察していると分かりませんが、腰をかがめて花に近づくと、芳香を感じます。咲きかけの花を塩漬にして、祝宴の席にいただく「蘭茶」などに用います。
【分布】北海道(奥尻島)から九州、中国大陸、朝鮮半島

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