公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

オカメザクラ

(バラ科)

 

撮影日 2026-03-06 見頃!

植物のある場所 温室裏鉢植

小ぶりな樹形と早咲き・多花性が特徴のオカメザクラ。純和風に思える風情の花ですが、意外にも英国生まれの桜です。
英国のサクラ研究家で、日本の桜を広く英国に紹介したコリングウッド・イングラム氏(Collingwood Ingram, 1880-1981)が、1947年、マメザクラ(フジザクラ)とカンヒザクラの交配から作出した品種であり、日本風の名前をということで、オカメ(Okame)と命名されたようです。
マメザクラ譲りのコンパクトな姿と、カンヒザクラ由来の早咲き性と濃いピンクから、庭木として、また鉢植えでも楽しめる桜として普及しています。
カンヒザクラの形質を受け継いで、花は平開することなく、画像のよう開き方で「満開」です。

正式な品種名は、単に「オカメ」ですが(「…ザクラ」が付かない)、判りやすさを考慮し、本項のタイトルは「オカメザクラ」としています。

 オカメザクラ 一覧  バラ科 一覧 

和名検索        

▲このページの最上部へ