公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

オオケタデ

(タデ科)

 

撮影日 2023-08-12

植物のある場所 民間薬原料植物区

熱帯アジア原産の大型の1年草で、観賞用に植えられたり、しばしば空地などに野生化しているのも見かけます。イヌタデを遥かに巨大にしたような草姿が印象的です。今年(2023年)は梅雨期から7月の少雨もあって成長が遅れ気味でしたが、8月に入って見頃となってきています。
江戸時代の本草書には「おでき」等に用いたとの記述があります。
【別名】オオベニタデ
【原産地】熱帯アジア

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