公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

リュウノウギク

(キク科)

 

撮影日 2022-11-03

植物のある場所 民間薬原料植物区(樽植)

丘陵や山地の、乾いた日なたの斜面~崖状の場所に多くみられる多年草です。
秋の山野に咲く「野菊」と称されるキク科野草のひとつであり、中でも本種は栽培されるキク(イエギク)と同じキク属(Chrysanthemum)であるだけに「キクらしさ」もひとしおで、白い小菊をさらに一回り小さくしたような姿をしています。
和名は、葉やつぼみに含まれる香りが、竜脳(りゅうのう:フタバガキ科リュウノウジュの材から採れる揮発性成分の結晶)に似ることによります。
【薬用部分】地上部
【用途】民間療法で、冷え・神経痛・浅い外傷などに入浴剤として用いる
【成分】精油(カンフェン、カンファーなど)
【分布】東北南部~九州。関東・近畿には多い。

 リュウノウギク 一覧  キク科 一覧 

和名検索        

▲このページの最上部へ