公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

セリバオウレン

(キンポウゲ科)

 

撮影日 2023-02-14

植物のある場所 林地、ロックガーデン

セリバオウレンの開花が始まりました。まだ一部の株のみですが、このあと季節とともに開花株が増え、林床が薄白く見えるようになります。
オウレン Coptis japonica は日本特産種の常緑多年草です。複葉の分かれ方の程度によって、キクバオウレン、セリバオウレン、コセリバオウレンの3変種に分類されます。
このうち主に栽培されているのがセリバオウレンで、葉は二回三出複葉です。
花は早春に咲きますが、一年中葉を保っている常緑多年草であるため、早春植物(スプリング・エフェメラル)には分類されません。
【生薬名】オウレン(黄連)
【薬用部分】根茎
【用途】漢方処方では清熱・止血・止瀉(黄連解毒湯、三黄瀉心湯など)、生薬製剤では苦味健胃薬として配合。
【成分】ベルベリンなど
【原産地】北海道、本州

新常用和漢薬集「オウレン」

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