公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

ソバ

(タデ科)

 

撮影日 2019-10-15

植物のある場所 ふれあいガーデン

栽培ソバの原産地は、東アジア北部、あるいは中国雲南地方など諸説があり、わが国へは8世紀頃には既に伝来していたと考えられています。
新蕎麦は秋の楽しみのひとつですが、植物としてのソバは種まきから1か月ほどで開花、2か月余りで収穫できる生育の速さと、痩せた土壌や寒冷な気候でも生育することから、救荒作物としても人々の生活を支えてきました。

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