公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

セリバオウレン

(キンポウゲ科)

 

撮影日 2024-02-10

植物のある場所 林地、ロックガーデン

セリバオウレンの開花が始まりました。
オウレン Coptis japonica は日本特産種の常緑多年草です。複葉の分かれ方の程度によって、キクバオウレン、セリバオウレン、コセリバオウレンの3変種に分類されます。
このうち主に栽培されているのがセリバオウレンで、葉は二回三出複葉です。
花は早春に咲きますが、一年中葉を保っている常緑多年草であるため、早春植物(スプリング・エフェメラル)には分類されません。
なお、令和6年は、3月中旬までの予定で園内通路工事を施工しているため、セリバオウレンの付近でも工事囲いや工事車両の通行がございます。観察の際はご注意くださるよう、お願い致します。

【生薬名】オウレン(黄連)
【薬用部分】根茎
【用途】漢方処方では清熱・止血・止瀉(黄連解毒湯、三黄瀉心湯など)、生薬製剤では苦味健胃薬として配合。
【成分】ベルベリンなど
【原産地】北海道、本州

新常用和漢薬集「オウレン」

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