公益社団法人東京生薬協会公益社団法人東京生薬協会

季節の花(東京都薬用植物園)

コオニユリ

(ユリ科)

 

撮影日 2019-07-20

植物のある場所 林地

草原、湿原などに自生する多年草です。オニユリに似ていますが花が若干小型で、葉の付け根に珠芽(ムカゴ)を生じません。
ユリ属の鱗茎は「ゆり根」の名で食用とされますが、中でもコオニユリの鱗茎は食味が良好とされ、「ゆり根」生産用に栽培も行われています。
【原産地】北海道から九州、東南アジア

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