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東京都薬用植物園 ケシの開花状況【2026/04/28現在】

2026.04.28(火) 掲載

東京都薬用植物園のケシ・アサ試験区における、2026(令和8)年のケシ属植物等の開花状況を、今回から数回にわたり掲載いたします。

ケシ・アサ試験区の状況(4月28日)

ケシ・アサ試験区の状況(4/28現在)

ソムニフェルム種の各品種が咲き始めています。まだ蕾も多数ありますが、昨年よりも1週間ないしそれ以上早い経過です。


ケシ(ソムニフェルム種) *あへん法により栽培禁止

ケシ(ソムニフェルム種・トルコ種)

紫色系のトルコ種が見頃となっています。画像は明るい紫色の品種で、ほかに濃紫色の品種も咲き始めています。


ケシ(ソムニフェルム種・一貫種)

白色の花を咲かせる一貫種が数日前より咲き始め、現在1-2分咲きです。


ケシ(ソムニフェルム種・園芸種)

八重咲きの園芸種も咲き始め、現在1-2分咲きです。わが国の法律では、園芸種であっても栽培禁止です。


アツミゲシ(セチゲルム種) *あへん法により栽培禁止

アツミゲシ(セチゲルム種)

赤紫色および紫色の品種です。見頃となっています。


ハカマオニゲシ(ブラクテアツム種) *麻薬及び向精神薬取締法により栽培禁止

ハカマオニゲシ(ブラクテアツム種)

まだすべて蕾です。蕾の直下には、和名の「ハカマ」の由来である苞葉(ほうよう:bract)が確認できます。
また、蕾の表面の毛が伏していることも本種の特徴で、本種に似て法規制の無いオリエンタルポピーの蕾の毛が開出する(立つ)のと対照的です。

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