カガミグサ    

 

カガミグサ
鏡草
(ブドウ科)
Ampelopsis japonica
原産地:中国

平均的開花期: 5月中旬 - 6月中旬

果実: 7月中旬 - 8月上旬

 植栽場所: (2) 漢方薬原料植物区

肥大根 生薬名: ビャクレン (白蘞)
第十八改正日本薬局方 収載
漢方処方用薬:収斂・鎮痛作用(薯蕷丸[じょうよがん]ほか)
【成分】 タンニンほか

性質:多年草

つるになる多年草で、葉は掌状に深く分かれ、各裂片はさらに羽状に裂けています。葉の付け根から出る巻きひげによって他のものに巻き付きます。
初夏に薄緑色の小さな花が咲き、夏に、ノブドウに似た球形の果実が白く熟します。

ブドウ科の植物    Ampelopsis 属の植物

開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME
てのひら薬草園 v40523
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