ベニバナトチノキ　

ベニバナトチノキ
紅花栃の木、紅花橡の木
（トチノキ科）
Aesculus × carnea
原産地：交配種（セイヨウトチノキ×アカバナトチノキ）

平均的開花期： 5月上旬 - 5月下旬

植栽場所： (4) 有用樹木区 (10) 外国植物区

性質：落葉高木

樹高10m以上になる落葉高木で、公園や街路樹に利用されています。
冬芽は、トチノキと異なり粘りつきません。
葉は掌状複葉で対生、花は淡紅色で、咲き始めは中心部が黄色、後に中心部は濃紅色に変化します。

セイヨウトチノキ（マロニエ）とアカバナトチノキの交配種です。