キョウチクトウ    

*** 有毒 ***
 

キョウチクトウ
夾竹桃
(キョウチクトウ科)
Nerium indicum
原産地:インド

平均的開花期: 6月下旬 - 9月下旬

 植栽場所: (11) 有毒植物区

性質:常緑高木

夏の間、長い時期にわたって繰り返し開花し、花の色は紅色、淡紅色、白色などがあります。


有毒成分:強心配糖体(オレアンドリン他)
誤って食べると心臓停止によって死亡します。
池に落ちた葉によって魚が死ぬこともあります。
セイヨウキョウチクトウにも同成分(オレアンドリン他)が含まれ、同様の作用を示します。
キョウチクトウの樹の手入れ時、剪定などの作業時は、汁液が皮膚や眼などに付着しないように注意が必要です。

キョウチクトウ科の植物    Nerium 属の植物

開花期 五十音 科名 植栽場所 HOME
てのひら薬草園 v40523
画像、記事の無断転載、流用等を禁じます。
Copyright © 2012 - 2024 東京都薬用植物園
All rights reserved. (U)